UHD登山部紹介と活動記録①

UHD登山部紹介と活動記録①

UHDについて
原
公開日:2025/11/20
3分で読めます

目次

はじめに

このブログを読んでくださっている方の中には、
UHDに入社したばかりの方や、これからUHDへの入社を考えている方もいるかもしれません。

UHDでは、日々の開発やクリエイティブな仕事だけでなく、
「チームで挑戦し、楽しみながら成長すること」も大切にしています。
そんなUHDの文化を体現する活動のひとつが、今回紹介する 「UHD登山部」 です。

このブログでは、登山部が生まれたきっかけや、最初の活動の様子、
そしてこれからの目標についてご紹介します。
UHDで働くメンバーがどんなふうに仕事以外の時間も楽しんでいるのか、
少しでも雰囲気が伝われば嬉しいです。



UHD登山部について

UHDには、日々の開発業務だけでなく、自然や仲間との時間も大切にしたいという想いから生まれた「UHD登山部」があります。
メンバーはエンジニア、営業など役職に関係なく “一緒に山を登る仲間” として活動しています。

結成のきっかけは、ある日休憩中に出た「リフレッシュしながらチームビルディングできる活動があったらいいよね」という何気ない一言。
そこから「どうせやるなら、UHDらしく“挑戦”と“継続”を楽しめる活動にしよう!」という声が上がり、登山部の設立が決まりました。

チーム名はシンプルに「UHD登山部」。
スローガンは “登り続ける会社であれ”
登山を通じて、自然を感じながら心身を整え、仲間との絆を深める——そんな想いが込められています。

初めての活動

出発の朝と小さなハプニング

記念すべきUHD登山部の初回活動は、高尾山登山でした!
天気は快晴。まさに登山日和の青空のもと、朝からワクワクした気持ちで集合しました。

……のはずが、車で来ていたメンバーの一人が渋滞でまさかの大幅遅刻
登山前から笑いとざわめきが起きる、なんともUHDらしい幕開けです。


紅葉シーズンの高尾山へ

この日はちょうど紅葉シーズン真っ只中
山は多くの登山客でにぎわっており、色づいた木々が太陽の光に照らされてとても綺麗でした。
真っ赤なもみじと澄んだ空気の中を歩くだけで、自然と笑顔になるような心地よさ。
思わず写真を撮る手が止まらないメンバーもいました。

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登りは「6号路(びわ滝コース)」

今回選んだルートは、6号路(びわ滝コース)
高尾山の中でも自然が最も残るコースで、沢沿いを歩く涼やかな道が特徴です。
登山道の途中には小さな木橋や石段が続き、鳥のさえずりや水の音に癒やされながら進むことができます。
舗装された道よりも少しワイルドですが、まさに“自然を感じながら登る”という登山部の目的にぴったりのルートでした。

それぞれが思い思いの装備で集合し、リュックの中には栄養ドリンクやカメラ、
肉まんを食べながら登りはじめた人も。笑
初回ながら、すでにチームの空気は和気あいあいです。

登山が始まると、「思ったよりキツかった!」という声があれば、
「いや、思ったより楽だった!」という声もあり、
ペースも感想も十人十色。
それでも、すれ違う登山者への「こんにちは!」の挨拶は全員欠かさず、
自然と笑顔が生まれる瞬間がたくさんありました。

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山頂での達成感と記念撮影

山頂に着いたときの達成感はひとしお。
色鮮やかな紅葉を背景に、全員で記念写真を撮りました。
「次はどこの山に登る?」と早くも次回の話題に花が咲きます。


下山は「4号路」とリフトでスリル体験

下山は、4号路を通ってリフト乗り場へ。
4号路は吊り橋や緑のトンネルが続く、のんびりした雰囲気のコースで、
6号路とはまた違った穏やかな自然を楽しむことができました。

そしていよいよリフトで下山――のはずが、
自分たちが乗る瞬間にまさかの緊急停止!
係員さんが慌ただしく対応する中、「まさか動かないまま宙づり!?」と一瞬ヒヤリ。
無事に再開してリフトが動き出したときには、思わず拍手が起こりました。

ところが、いざ乗ってみると思ったよりリフトの距離が長い!
高所が苦手なメンバーは「これ、意外と怖い…!」と顔が引きつり、
下から見上げる紅葉の美しさと、スリルの両方を味わうことになりました。

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下山後のご褒美と帰り道の笑い

下山後は、高尾山名物のとろろそばでエネルギー補給。
疲れた体にしみる味に、みんなの表情もほころびました。

帰りの車では恒例(?)のしりとり大会が始まり、
最後は「る」攻めが続く白熱の展開に。
締めの言葉は、まさかの「塁審」。
「普通に塁でいいやん!」とツッコミが飛び交い、
最後まで笑いの絶えない帰り道になりました。

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メンバーの感想

「登山道ですれ違う人たちとの挨拶を通じて、気持ちのいい挨拶の大切さを再認識しました」

「6号路最後の階段がきつすぎました。。。」

「6号路のせせらぎの音が気持ちよくて、登っている間ずっと癒やされました」

「リフトが止まった瞬間は焦ったけど、今となってはいい思い出です」

「仕事では話さないような話題で盛り上がれて、新しい一面が見られたのが嬉しかったです」

チームとしても個人としても、たくさんの“気づき”と“笑い”に包まれた初回登山となりました。


今後の目標

UHD登山部では、今後も2ヶ月に1回のペースで関東近郊の山にチャレンジしていく予定です。
仕事だけでなく、自然の中でリフレッシュしながら仲間とのつながりを深める時間を大切にしていきます。
「次はどこに行こう?」という会話が、すでにメンバーの間で盛り上がっています。

登山部の最終目標は、富士山登頂
「せっかく登山部を作ったなら、日本一の山を目指したい!」という声から、長期目標として設定しました。
もちろん、いきなり挑戦するのではなく、まずは筑波山・大山・丹沢などの中級コースを経験しながら、少しずつステップアップしていく予定です。

登山を通じて目指しているのは、UHDらしいチーム文化の醸成です。
登山は、個人の体力やスキルよりも「一歩ずつ進む」「仲間と助け合う」ことが大切。
それはまさに、UHDが大切にしている“挑戦と継続”の姿勢そのものです。

山の頂上を目指すように、日々の開発やプロジェクトでも一歩ずつ前に進む。
そんなマインドを育てる活動として、登山部はUHDのカルチャーを象徴する存在にしていきます!

原

原 耕介

エンジニア

はじめまして。原と申します。 24歳のときに代表と会社を立ち上げ、少数精鋭のチームで日々新しい挑戦を続けています。フロントエンドを中心に開発を行っています。